DUO 3.0
英語の参考書では有名だと思います。おすすめ。
僕は2年生の時に購入し、以降使用していました。
一般的な評価を以下にあげます。
良いところ
- 短い文章で多くの単語が学べる→効率が良い
- 類義語とかいっぱい→簡単な英英辞書がある感じ
- 熟語も多い
- 英文が面白い→ボブさーん
悪いところ
- 効率性ゆえに一度でた単語はもう出てこない
- 難易度順じゃない
- TOEICに出ない単語多し
- CD別売りやん
効率が良いとは何なのか。
でも大体合ってると思います。CD別売りはつらい。うん。
以下は僕個人の意見です。
印象
青色が基調で赤色よりは良い。赤シートは使わないので。
それぞれの英文の内容が見開きで完結していて見やすい。
内容
発音記号はある。
意味に一言添えられていてわかりやすい。雑学のようなものも。
→chore (特に家庭内の)雑用
発音や形が似ている語が併記されている。
復習用のCDは普通に良い。1200円。うん。
思うところ
TOEIC云々は気にしないで良いと思います。
高校生にとってはむしろ色々な単語を学べて良いと思います。
大学受験に際して無駄な単語はなかったです。はい。
難易度にこだわらずに気楽に覚えられます。
英検1級の単語帳に載ってて、あ、これ難しいやつなんか。と思ったり。
使い方
まず、CD聞いて強引に一通り見ました。1時間で終わります。
その後は、理解しながら読んで、学校への行き帰りにCDを聞いていました。
何やかんや、方法論にこだわらず、適当にやるのが一番です。うん。
伝えたいこと
1文ずつ整理されてるのを活かして、さらに1文を区切って考えると良いと思います。
"フレーズ暗記は意味がない"
確かに、そのフレーズしか言えないなら汎用性に乏しいです。
しかし、意味のかたまりに注意することで汎用性は無限に広まると思います。
以下は本文からの抜粋です。
What if I don't meet the deadline?
I bet he'll get mad at you!
この2文から、
What if で始めれば、もし〜ならどうなる?という文が作れる。
meet the deadlineで期限に間に合わせるという意味がある。
など、必要なパーツが得られると思います。
パーツごとの説明、反意語、類義語なども充実してます。
これらに注目することで、自分で新たな文を作ることは可能だと思います。
560本の英文から得られることは膨大です。
受験が終わってからも、この本から学ぶことはたくさんあると思います。
僕自身そうです。はい。きっとこれからも、ですね。