こたつむり

大学1年生がこたつ入ってあれこれ考えるブログ。

数学

文系に数学のこと聞いてどうすんねん。

書きながら自分でもやや思った。

 

僕は数ⅠA、ⅡBを習いました。数Ⅲは複素数平面だけなんかやった。

教材

  • 教科書
  • 4STEP
  • 青チャート

全部学校で買ったやつです。

 

授業で教科書を。

テスト前には4STEP。

長期休みには青チャート。

 

そんな感じでした。

勉強法

よく聞いたのは、青チャートを暗記する、といった暗記推し。

僕は暗記という言葉がやや苦手です。響きとか。

なのであまり関わりたくない。さらば。

 

数学は基礎が大事、もよく聞きました。他教科と同じです。うん。

 

僕はこんな感じでした。こんなもん。

 教科書で新たな知識を得る(定義とか)

 例題とか解いて理解する。

 得た知識を使って問題を解く。(青チャートとか)

 

大事な点は、使える道具を意識することだと思います。

道具ごとでできること、使える場合が異なる。

それを理解するのが、数学でいう、理解する、ということだと思います。

 

数Ⅰでは、式変形や判別式、正弦・余弦定理など、重要な道具がたくさん出てきます。

その道具の意味、できること、条件などを押さえていく。

数Ⅱ、ABでも同様です。

 

問題を解くときには、まず何を求めるのかを考える。

次に使える道具を考える。

連想ゲームのようだと思ってました。

 

問題を解くことでより道具への理解は深まります。深めます。

前に使った道具が使えるかどうかを常に意識して、問題に当たる。

その繰り返しだと思います。

 

特に、センター対策では、教科書が役立つと思います。

基本のきほんが問われます。

青チャートなど網羅系の問題集では、視野が狭まりがちです。

行き詰まったら教科書をざっくり見てみる。

新たな発見、というか再認識というか。

理解が深まることがあるのは不思議な感じがします。

思うところ

文系こそ数学がいる人は重要だと思います。差が顕著に出るので。はい。

あと、文系であることに自信が持てます。

仕方なく文系、ではなく理系より文系が良いと胸を張って言える。良きかな。