青チャート
言わずと知れた青チャート。
数研出版さん。
印象
厚い。多い。青い。
内容
網羅的に問題が載っています。
入試問題も青チャートの問題に帰着する感じでした。
思うところ
なんかいっぱい問題があります。
途方も無い感じがする。
以下になんとなくスケジュールをあげます。
・教科書と併用の問題集とかがある場合(僕はこれ)
授業でやったところを併用の問題集で解いてみる。
余裕があればテスト前、なければ長期休みに青チャート。
・我が道をゆく青チャート愛好家(友達でいた)
授業に合わせてコツコツ進めていく。
テスト前にはExercisesも解いていた。
気をつけていたことを以下にあげます。
・暗記では無い。
→これはどの教科も同じですね。何も考えないで覚えるのは勿体無い。
問題文を見て、すぐに答えを見ては、考える機会がありません。
まずは、問題文を読んで、
(1)何がすでに与えられているのか。
(2)何を求めるのか。
を理解しとく。
(1)では、与えられた条件からどう発展させて答えを出すかを考えてみる。
問題文からだけで、答えが出せます。
連想ゲームだと思って、前にやったことを思い出しながら、
わかることをつなげていこうとすることが大切です。
(2)では、さらに答えの方向性を意識することが重要だ、ということです。
わかることをつなげる際に、どうつなげるのかの方向性を意識しよう。うん。
・使い勝手が良いものは特に意識する。
→判別式とか。式変形も重要です。
いつ使えるか、何が求められるのかを説明できると、
いざ使うときにふと思いつきます。思いつこう。
また、確率などでは、固定して考えるなど、有効な考え方がいくつかあります。
どうしてその考え方に至るのかを説明できるようになれば、
問題文から類推することはできると思います。同じことですね。
・復習しとく。
問題の量が多いので、なんだかんだ言って時間がない。なんてことも。
とりあえず、僕は指針などの赤文字だけ目を通しました。
問題文を読み、指針などの赤文字で考え方を確認する。
解いた時の流れを思い出すのが目的です。
1単元終わったりしたら、すぐに復習すると思い出しやすいです。
思い出すと身につく感じがします。感覚的ですが。
解く前に、論理の暗記をするのは意味がないような。多分。
暗記という言葉自体嫌いなので。響きが。
歴史なんて暗記でしょ、みたいなのを聞くせいかもしれません。
何も考えずに覚えて楽しいわけないでしょ。たぶん。
考えるからこそ面白いし、今のニュースなどを理解するのにも役立ちます。
まぁ、単純に人物が好きだったりもしますが。
ハールーン=アッラシードとか、名前の響きが好きです。
中東が好きだけど、みんな暗記ばっかと嘆いてました。残念。
興味を持ったことは意外と忘れないです。うん。
脱線した。
青チャート。使いたおそう。最後まで。
長くなりました。以上です。